月極駐車場に放置された個人タクシーの撤去(東京都 葛飾区)
車はフーガ。ヘッドライト・バンパー・グリル・フェンダーが破損。フロントバンパーを支えるフレームも曲がっていました。
駐車場に隣接するアパートに15年以上一人暮らし。
去年の暮に家財道具をおいたまま忽然と行方不明。
駐車場代は月額2万円、家賃は月額3万円で滞納期間は5か月。総額25万円を滞納。
不動産会社によると「今まで家賃は1度も遅れたことがなく、性格的にもきちんとしていた」とのこと。
駐車代の滞納よりも、「何かのトラブルに巻き込まれたのでは?」と本人の安否を心配していました。
個人タクシー協会に向かい去年の7月に協会を辞めていたことが分かり、その後、転居先の手がかりをつかむことができました。
この地域では比較的綺麗なオートロック付のマンションです。
入り口で部屋番号を呼び出しましたが反応はありません。
夜まで待ちましたが、この日はメモをポストに入れて引き揚げました。
その数日後、本人から不動産屋に連絡があり、不動産屋さん(女性)と私で、契約者さんと会うことができました。今は別れた奥さんの家に居候しているとのこと。
この方は60代男性。秋田県出身。20代の時に上京しタクシードライバーとして働き、その後結婚、子供を育て、17年前には念願の個人タクシーの資格を取得。
その後奥様と別れ、去年3月に勤務中、信号無視の別のタクシーに衝突され入院。3週間後に退院したが、保険金だけでは車の買い替えはできず個人タクシーを諦め、タクシー会社に勤めたが、仕事がこなせず会社をクビに。何かがおかしいと思い、病院にいくと認知症と診断されました。
私がお話してもそのような印象を受けました。
» 放置自動車バスターの取材姿勢
2014年04月15日
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