コンビニに放置された小型乗用車の撤去(埼玉県 さいたま市)
群馬ナンバーの車でした。 車内の運転席にはコンビニで購入したパン、助手席には埼玉県の地図が置かれ、 放置してから1年9か月が経過していました。駐車場スペースは8台分しかなく、店長さんの話では「1日20~30人くらいのお客さんを逃しているのではないか?」とのことでした。
客単価700円の場合、700円×20人×30日=42万円!
少なく見積もっても1ヶ月で42万円の売り上げを逃している計算になります。
調査の結果、車の所有者は認知症を患っており、車を停めて周囲を歩いていたら、車をどこにおいたのか分からなくなってしまったとのことでした。
後日、親族が周辺の店舗を探したが見つけられず、警察に紛失届を出したのですが、車を放置された場所の隣の市でした。
コンビニの側でも警察を呼んで相談したのですが、警察同士の横のつながりがなく、車の所有者を見つけることが出来ずに、時間が過ぎてしまいました。
認知症を患った方の責任を親族がどこまで負わなければいけないのかを考えさせられる出来事でした。
» 放置自動車バスターの取材姿勢
2014年09月06日
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