月極め駐車場等、賃借人の氏名を把握している場合

駐車場料金が滞納されているが、賃借人とは連絡が取れている場合

滞納が長引きますと、いずれ賃借人と連絡が取れなくなります。
車の鍵がない車の撤去には手間がかかり、その分引取料金が高くなります。

賃借人に、車の撤去だけでも先に行なうことを是非勧めてください。
または、賃借人から車の撤去の了解を取り付けてください。
弊社の場合、通常の車でしたら、ほとんどのケースで車を買取りしています。
車両の買取りに関しては、弊社のトップページをご覧ください。

賃貸借契約書の作成時に、車検証の写しを賃借人から受け取っていない場合

車の所有者が賃借人と異なるケースがよくあります。
つまり、盗難車の可能性もございます。

車検証の写しを控えていない場合だけでなく、車検証の所有者と賃借人が異なる場合も、必ず警察に連絡を取り、事件性の無い車であることを必ず確認してください。

警察に連絡を取り、事件性があると判断された車は警察が引き揚げてくれます。
事件性がないと判断された場合は現在登録証明書を取得し、所有者にも連絡を取る必要がございます。

※なお、車の名義がローン会社の場合は、賃借人ではなく、ローン会社の許可を取ることで車を撤去することが可能になります。

賃借人が車を倉庫代わりにしている場合

賃借人と連絡が取れなくても、車を倉庫代わりに使い、定期的に荷物を取りに来ているケースがございます。

この場合、不用意に車両を撤去しますと、後でトラブルになる可能性がありますので、
時々、放置車両を見に行き、車内の荷物が移動されているかの確認をしてください。