Step2 警告書を貼る
車のフロントガラスに、すぐに車を撤去するよう警告書を貼ります。
警告書には、その車の登録番号、放置が開始された日付、撤去予定日等を記載します。
警告書の貼り付け期間は2週間~3か月程度です。個々の放置自動車の事情によって、貼りつける期間は異なります。
車を撤去した後で、車の持ち主が現われて言いがかりをつけられても、毅然と対応できるようにするためにも警告書の貼付は必要です。
中には警告書を剥がしてしまう人もいます。
個々の事例によって対応は異なりますので、その都度、ご相談ください。

もし、車を撤去した後で、悪質な所有者が現われて、
「まだ程度の良い中古車なのに、どうして処分した!」
「車の中に高価な貴重品が入っていたのに、どうしてくれる!」
等の言いがかりをつけられても、相手の言いなりになってはいけません。
万が一、これらの言いがかりに対抗するために記録簿を作成し、
客観的に車の状態、放置車両を処分するに至った経緯を記録しましょう。
ご依頼いただければ当社で報告書を作成し、車を撤去するに至った経緯をきちんと記録することで、万が一、裁判沙汰になっても、車を処分したことの正当性を示せる証拠を残します。
記録簿の作成方法
放置自動車バスターの一口メモ
放置自動車の現場に向かいますと、既にご自身で警告書を貼っていらっしゃる方もいます。
中には「〇日以内に連絡がない場合は車を移動します」と書く方がいます。
しかし、この場合、『どこへ移動するのでしょうか?』『移動先の駐車代は誰が負担するのでしょか?』中には人の上げ足を取ってくる人もいます。警告書の文面を作る際は是非、ご相談ください。
0120-910-304