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大八商會の起源
1989年 「大八商會」創業。
社名は創業者である父が懇意にしていたお坊さんに付けてもらいました。「大いに末広がりな会社になる」という思いが込められていたようです。父・母（経理・事務）と、車を解体する従業員さん２名でスタートしました。
当時は解体した部品を中南米・アフリカ等に輸出していました。
1999年 小宮山敬仁入社。きちんとした定職につかず、フラフラしていてたが、罪滅ぼしの意味も込めて、１度くらいは父親の仕事を手伝おうと入社。
当時は「車の解体は見て覚えろ」と言われていましたが、元々車には興味がなく、全く解体の仕方を覚えることができません。自分には向かないと思い数年したら退職する予定でした。
2003年 解体車の仕入れが上手くいかず、潰れそうになりました。「なんとかしないといけない！」と思い、様々な対策を行ないましたが、その中で、業界では最速でホームページを立ち上げ、「廃車 買取り」をアピールしたことが大ヒット。毎月2～300台の車が入庫するようになりました。
2012年～2019年 15回に渡って放置自動車撤去に関する当社の取り組みがTV朝スーパーJチャンネルにて取り上げられました。回を追う毎に視聴率も上がり、高い時は10%を超えることも。
その後、全国の車を引き取るようになり、最も多い時期は1月で700台の車を買い取ることに。事務所には大看板を設置しました。
放置自動車の分野でも知名度が上がることで、大手のコインパーキング業者様、誰でも知っているような遊興施設運営業者様からも放置自動車撤去のご契約をいただけるようになりました。
日経ビジネス様、グーグルアドワーズ様、産経新聞様、東京新聞様、テレビ朝日 スーパーJチャンネル様などから取材を受け当社の取り組みが記事になりました。
不動産業者様や、個人で経営されている月極駐車場のオーナー様からのご相談も多く寄せられています。当社の取り組みが評価されてか？ありがたいことに、多くの方からリピート・ご紹介をいただいております。
このように一見順調に成長してきているように見える当社ですが、一時期は大きな赤字に陥ったり、会社の存続が危ぶまれるような様々な危機にも見舞われ、その都度、何とか乗り越えてきました。
興味のある方は、面接時にお話しします。