通常の抹消手続き(永久抹消) | 月末間近の抹消手続き(一時抹消と解体届出)
重量税の還付金 | 自動車税の還付金 | 自賠責保険の解約 | 任意保険の解約・継続
ご自身でのお手続きをお考えの方へ 以下の点にご注意ください
せっかくご自身でお手続きしても、「かえって高いものになってしまった」とならないよう、以下の点にお気をつけください。
「陸運局が近くにある」「抹消手続きの経験がある」「時間的余裕がある」
「重量税の還付金の受取りは遅くても構わない」等の方以外は、弊社へのご依頼をお勧めします。
なお、軽自動車の廃車手続きはこちらを参照してください。
抹消手続き比較
廃車の手続きを自分で行う場合と弊社にご依頼頂いた場合の手続きや費用面の負担比較表です。抹消手続き比較 | 弊社に依頼 | 自分で手続き (永久抹消) |
自分で手続き (一時抹消→解体届出) |
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陸運局での 手続き |
出向く回数 | 不要 | 1回 | 2回 |
往復の移動時間例 ※1 | 不要 | 30~90分 | 60~180分 | |
陸運局での所用時間 | 不要 | 通常は1~2時間、年度末は2~4時間 | ||
書類作成の所要時間 | 不要 | 30~60分 | 30~60分 | |
自賠責保険 の手続き |
保険会社へ出向く回数 | 不要 | 1回 | 1回 |
往復の移動時間例 ※2 | 不要 | 30~60分 | 30~60分 | |
解約手続きの所要時間 | 不要 | 30分 | 30分 | |
陸運局での 費用 |
交通費 往復例 | 不要 | -500円 | -1,000円 |
マークシート代 | 不要 | -40円 | -60円 | |
印紙代 | 不要 | -300円 | -650円 | |
自賠責保険 の費用 |
交通費 往復例 | 不要 | -500円 | -500円 |
その他 | 重量税の還付時期 | 即日 | 3~4ヶ月後 | 3~4ヶ月後 |
自賠責保険の還付時期 | 即日 | 7~10日後 | 7~10日後 | |
合計 | 所要時間の合計 | 不要 | 3時間~8時間 | 3.5時間~11.5時間 |
費用の合計 | 0円 | -1,340円 | -2,710円 |
※1 陸運局は交通の不便な場所に多いです。(その分交通費がかかります)
» 陸運局の所在地
※2 陸運局とは別の場所に出向きます。陸運局や修理屋等では解約できません。
その他の注意点
- 重量税の還付金がお客様の口座に振り込まれるのは3~4か月後です。
(弊社にご依頼の場合、必要書類が揃っていれば現金をその場でお渡しします。) - 1回で済ますには、車両引渡後5~7日待たなくてはならなりません。(下記参照)
- 月末は非常に込み合い、手続きに半日近くかかることもあります。
- 陸運局・自賠責保険会社までの往復の交通費・マークシート代・陸運局での抹消手数料・登録事項等証明書発行手数料を加味しますと、自分で手続きしても費用が数千円以上になることもあります。
» 車買取の流れ
弊社がいただく書類
- 車検証のコピー
- 廃車を依頼された方の運転免許証のコピー
- リサイクル券
※ナンバープレートはお車の引き渡し時に必ずお受け取りください。
※重量税・自賠責保険の未使用分の買取は行っていません。(下記参照)
ご自身での抹消手続きを行う際の流れ
永久抹消:陸運での手続きを1回で済ます場合
※通常、以下の①~⑤のプロセスで10~20日程度要します。(土・日曜・祝日は除く)
当月中に抹消手続きを1度にまとめて行いたい場合は、当月中旬までにお車を引き取らせてください。
以下の流れになります。
<1>弊社がお客様のお車の車を引取る。
<2>弊社がお車を適正処理(解体)し財団法人自動車リサイクル促進センターへネット報告。
→この日付が『解体報告日』として記録されます。
<3>自動車リサイクル促進センターが陸運局に『解体報告日』を転送。
<4>陸運局が『解体報告日』を確認。→この段階で永久抹消の手続きが可能。
<5>弊社が『解体報告日』をメールかお電話でお客様に伝達。
<6>お客様が陸運局で永久抹消の手続きを行なう。
この時点で自動車税の支払いが止まります。
車検が1か月以上残っていたら、還付金を受け取る口座番号をマークシートに記入。
口座への入金は約3~4か月後になります。
①ナンバープレート2枚
②車検証
③印鑑証明書
④実印
⑤運転免許証(提示)
⑥振り込み口座(重量税の還付がある場合)
⑦マイナンバー(重量税の還付がある場合)
⑧移動報告番号と解体報告日(弊社が連絡)
⑨住民票または戸籍の附票(引越ししている場合)
※陸運局では別途以下のいずれかが必要になります。
・マイナンバーの入った住民票のコピー
・個人番号カードのコピー
・通知カードのコピー + 運転免許証のコピー
※軽自動車は③④⑤⑨は不要。替わりに認印をご用意ください。
※陸運局では手数料納付書(無料)とマークシートの3号3(軽自動車4号3)を購入(30円)
解体届出:一時抹消した後に解体届出(2回陸運局へ行く)
<1-1>弊社がお客様のお車の車を引取る。
<1-2>お客様が陸運局で一時抹消の手続きを行なう。
→この時点で自動車税の支払いは止まります。
<2>~<5>は同様のプロセスです。
<6>お客様が陸運局で解体届出の手続きを行なう。
車検が1か月以上残っていたら、還付金を受け取る口座番号をマークシートに記入。
この解体届出の日から3~4か月後に口座に振り込まれます。
①ナンバープレート2枚
②車検証
③印鑑証明書
④実印
⑤運転免許証(提示)
⑧住民票または戸籍の附票(引越ししている場合)
※軽自動車は③④⑤⑧は不要。替わりに認印をご用意ください。
※陸運局では手数料納付書(無料)とマークシートの3号2(軽自動車4号)を購入(30円)
⑥振り込み口座(重量税の還付がある場合)
⑦マイナンバー(重量税の還付がある場合)
⑧移動報告番号と解体報告日(弊社が連絡)
⑨登録識別情報等通知書(一時抹消の原本)
⑩認印(実印不要)
※陸運局では別途以下のいずれかが必要になります。
・マイナンバーの入った住民票のコピー
・個人番号カードのコピー
・通知カードのコピー + 運転免許証のコピー
※陸運局では手数料納付書(無料)とマークシートの3号3(軽自動車4号3)を購入(30円)
重量税の還付について
車検の有効期限を1ヶ月と12日以上残して廃車した場合、そのお車の年式・車輌重量・車検有効期限の残り月数等に応じて重量税が還付されます。
重量税の還付金の受取りは3~4ヶ月後になります。
» 重量税還付金の計算方法の詳細
自動車税について
普通自動車を廃車にした場合、自動車税の還付手続きを行うことができます。
自動車税は、4月から翌年3月までの1年分を前払いで納めており、年度の途中で車を廃車にした場合は月割で計算されて戻ってきます。
自動車税を支払いしたタイミングで、手続き方法が変わるため詳しくは以下をご覧ください。
» 自動車税は支払い済みの場合
» 自動車税は未払いの場合
» 自動車税の還付金の計算方法
自賠責保険について
自賠責保険の有効期間が1か月以上残っている場合は還付の手続きをすることをお勧めします。
ひと月約500~1,000円が戻ってきます。詳しくは自賠責保険の解約金をご覧ください。
保険の有効期間が残っていない場合や、還付金の受取るおつもりがない方は手続き不必要です。
必要書類は以下の通りです。
- 自賠責保険の原本
- 認印
- 身分証明書(運転免許証等)
- お振込み口座
- 登録事項等証明書(登録識別情報等通知書(軽自動車:検査記録事項等証明書)のコピー
(陸運局で一時抹消や永久抹消の手続き終了後に申請し、受け取った書類の備考欄に「永久抹消済」(軽自動車:届出済[解体])と記載されていることを確認)
自賠責保険の原本に記載されている保険会社の電話番号で、最寄の保険屋さんを確認してください。
戻ってくる金額は、廃車した日ではなく、手続きをした日が基準となりますのでご注意ください。
手続きが完了してから約10日後に、口座に振込されます。
任意保険について
通常は電話一本で解約できますが、等級を維持する場合等では、登録事項等証明書(登録識別情報等通知書(軽自動車:検査記録事項等証明書)のコピーが必要です。
陸運局で一時抹消や永久抹消の手続き終了後に申請し、受け取った書類の備考欄に「永久抹消済」(軽自動車:届出済[解体])と記載されていることを確認。
弊社で抹消手続きを行う際に必要な書類
弊社で抹消手続きを代行する際には以下の書類が必要です。
- 依頼された方又は所有者の運転免許証のコピー(身分確認用)
- 車検証記載の所有者の印鑑証明1通(発行から2ヶ月以内のもの)
- 車検証原本
- 委任状・譲渡証
- リサイクル券(なければ当社でご用意いたします)
- 自賠責保険の原本(車検の有効期限が1ヶ月以上残っている場合)
「現住所と車検証の住所が異なる」「所有者が死亡している」など特殊な事情がある場合は追加で書類をご用意頂く必要がございます。詳しくは下記ページにてご確認ください。
» 廃車手続きに必要な書類一覧
必要書類チェックツール
お客様の情報を選択してください廃車手続きは「抹消登録」とも言い、一時抹消(一時使用中止)・永久抹消・解体届出の3種類の方法がございます。
» 廃車手続き・抹消登録について
» 廃車手続きは自分でする
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